PROJECTABYSS

DayZ / Reach-Active Descent Syndrome
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Prologue

それは、誰も帰らない深淵。降りるなと警告する声は、やがてあなた自身の声に変わる。

下降とともに現れるのは幻視、歪んだ地形、そして見覚えのある顔のはずなのに名前が思い出せない人影。

この縦穴に名前はない。ただ、人はそれを—ABYSSと呼ぶ。

Mid-Layer Log 01

[--/-- --:--:--]受信開始…ノイズ強。

【記録】中層到達。構造物は旧帝国期の遺構と一致。壁面に未知の紋様。

隊長ハルバーグが確認、「ここは過去にも誰かが来ている」と発言。

通信に断続的な遅延。空気は乾燥しているのに、足元は濡れている。

一人が突然「呼ばれた」と言い残し、闇の中へ消える。

Mid-Layer Log 02

[--/-- --:--:--]補助灯が自動的に赤へ変調。後方警戒のMが「上から気配」と報告。

床下に管状の組織が縦走。触れると微温。

上空から砂粒の落下音。静止命令。――無線の応答が、隊員Aの声で「こちらは下」と返る。

Fragment Log

[--/-- --:--:--]視界に黒い波紋。器材は正常値だが、深度が一致しない。

『進入地点 N-13、深度不明。磁針が回転を始めた。』

[--/-- --:--:--] /autolog
生体発話入力なし。記録は自動継続モードへ移行。
神経応答パターン不一致。隊員識別、継続不能。
以降の降下ログは、現地端末でのみ回収可能。

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